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2021年3月(+4月4日+4月11日+4月18日)のテーマは「フィルスペクター追悼 ビートルズとナイアガラ」杉真理ゲスト登壇も決定

2021年3月(+4月4日+4月11日+4月18日)のテーマは「フィルスペクター追悼 ビートルズとナイアガラ」杉真理ゲスト登壇も決定

 

 

【ビートルズ大学で、なぜナイアガラか。】

歴史的事実をきちんとご説明しよう。

私・宮永正隆(音楽評論家・ビートルズ大学学長)は、大瀧詠一氏を敬愛し、その作品宇宙を深く研究し「ビートルズ宇宙を知らぬ者はもったいない。大瀧詠一の宇宙(=ナイアガラ・レーベルの作品の深み・面白さ)を知らぬ者は、同様にもったいない」と常に説いてきた。

私を形成している要素で、ビートルズと並ぶもう一つのメンター(心の師)こそが「大瀧詠一」であるときっぱり言い切れる。

これで貴方に「ナイアガラ」がどれほど深く重層的な宇宙か伝わるだろう。

 

光栄にも私と大瀧氏との「ご縁」は、「レッツ・オンド・アゲイン」の80年代ナイアガラ的リメイク(歌・細川たかし)から始まり、「うれしい予感」(歌・渡辺満里奈)と「針切りじいさんのロケン・ロール」(歌・植木等)を氏に作曲・プロデュースを発注させていただく形で持たせていただくことができた。

お互いの自宅に招き・招かれ、深い交流を重ねることができたのはかけがえのない「縁」であり、栄養となっている。

(お伝えせねば知らぬままになるであろうから、この機会にお伝えさせていただく次第。)

 

2021年3月21日、日本のポップス/ロックの金字塔「大滝詠一 | A LONG VACATION 40th Anniversary Edition (sonymusic.co.jp)」がリリースされる。

この大きな節目に際して、ビートルズ大学は、満を持して「ビートルズとナイアガラ」というマンスリー・テーマで3月の毎週日曜、講義することを決定した。(毎回内容は異なり、レアな教材、レアなエピソードが登場する。)

ビートルズ通で、かつ、大瀧詠一と「縁」がある人物といえば、杉真理 氏だ。

なにしろ、アルバム「ナイアガラ・トライアングルVol.2」で大瀧詠一の呼びかけで、佐野元春と共にトライアングルを形成した「縁」を持つ人物だ。

 

杉氏と私の「縁」は、1991年に始まった。

ちびまる子ちゃんのイメージアルバム「ごきげん:まる子の音日記」をプロデュースさせていただいた際、私がプロデュースするのだから当然ビートルズ風の楽曲も1曲入れたいと思い、杉氏に白羽の矢を立てて発注させていただいたのだ。

当時、杉氏の御自宅も近かったこともあり、杉氏は我が家に来訪し、一緒にああでもないこうでもないと作り上げた。

その曲こそが「B級ダンシング」、はまじ・関口・ブー太郎という(クラスでB級男子と位置付けられている)3人が歌う新時代のマージ―ビート作品が仕上がった。

後に、劇場用映画「ちびまる子ちゃん 私の好きな歌」(製作総指揮は私)でも、その曲をPVのように映像をつけて登場させたものだ。

思えばその曲の誕生から、今年はちょうど30周年。

それもまた「縁」と読み取れる。

 

さて、今回の「ビートルズとナイアガラ」講義の杉氏ゲスト登壇日は、氏の多忙なスケジュールを検討し、消去法で絞り込んでいった。

結果、偶然にも3月21日となった。

まさに「大滝詠一 | A LONG VACATION 40th Anniversary Edition (sonymusic.co.jp)」の発売当日。

これを「縁」と読み取らずして何とする。

 

今回の「ビートルズとナイアガラ」講義は、フィル・スペクターへの追悼も根底に込めている。

奇人でありながら天才プロデューサー。

ビートルズ最後のアルバム「レット・イット・ビー」やジョージ・ハリスン解散後第1作「オール・シングス・マスト・パス」、ジョン・レノン「イマジン」ほか、挙げればきりがないほど様々な形で解散後のビートルズと関わっている。

またビートルズは、メジャー・デビュー前にフィル・スペクター曲をカヴァーしている。

未来の「縁」をビートルズは夢想だにしなかっただろう。

 

大瀧詠一氏は、フィル・スペクターの「音の壁(Wall of Sound)」と呼ばれるプロデューシングに多大な影響を受けた人物である。

海外のフィル・スペクター・マニアのHPに大瀧詠一のことが「Japanese Legendary Producer」と紹介されているというのは、大瀧氏が私に笑いながら教えて下さったことである。

 

以上、網の目のような「縁」の集積は、まさに「ナイアガラ的」である。

このあたり、ナイアガラ・フリークなら理解いただけるはずだ。

 

フィル・スペクターを根底に置いて、ビートルズおよびナイアガラをきちんと押さえることは、

「3月21日発売の A Long Vacation 40周年になぜ世間がわくわくしているか」

「この8月公開の 映画ザ・ビートルズ:ゲットバック になぜ世間がわくわくしているか」

を深く理解する行為でもある。

この歴史的な大きな出来事をきちんと満喫したい方には、聴講を推奨させていただく次第。

(講義は現在オンライン配信のみ。講義といっても、私から聴講生をあてたりしないからその点はご安心いただきたい。)

 

3月の「金沢大学オープンアカデミー ビートルズ大学」、精魂込めて講義させていただく所存である。

<追記>

大好評につき、4月4日を「ビートルズとナイアガラ」完結編とします。テーマは「ナイアガラ作品に忍ばされたビートルズ」。

<追記>

4月11日(日)は、Beatles-maNIA-GARA University として「大滝詠一氏のナイアガラ的アプローチの元祖=ビートルズ」という高次のレベルに行きます。

つまり、「ビートルズ曲の元ネタ」を掘り下げ、あっと驚く実例の数々が登場。初心者からマニアまで眼からウロコの貴重体験をお届けします。

 

<追記>
なんと4月18日も開催決定。テーマは「大瀧詠一氏との交流~新作として結実」。

私が大瀧さんと一緒にお仕事をさせていただいた作品群の思い出と、そこに忍ばされたビートルズ。

「一点物」の思い出も初めて語ります。

 

ビートルズ大学の雰囲気を、以下で無料体験できます。

ラジオビートルズ大学 radiko.jp/#!/search/time

または

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  • Date 2021年2月28日
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