8月23日に開催された「金沢大学オープンアカデミー ビートルズ大学」で、トライセラトップス・和田唱氏のゲスト登壇が4時間15分のロング講義となった。
そもそもは、前週(8月16日の回)に1回だけの登壇だったのだ。その回が1時間オーバーして「2時間半」講義となり「まだまだ語り切れていない考察が山積み」とのことで、急きょ第2回登壇が決まったという経緯がある。
そしてこの第2回登壇。ギターで実際に弾いて解説する場面も織り込みながら様々なテーマに関する深い考察を発表し、受講者をまったく飽きさせない。終了して全員が気づくと「4時間15分」の講義となっていたのだ。
講義直後にツイッターに投稿された受講者の声を紹介しよう。
●まさかの4時間越え!どんどん広がっていくお話にワクワクが止まりませんでした!·
●90分予定が4時間15分 これは永遠に聴けます ビートルズは知ってたけど全然知らなかったんだと実感。様々な角度での考察が楽しすぎました
●和田さんのミュージシャン視点の解説、弾き語りも含めとても分かり易かった~
●まだまだ聞けたな~。色んなことが知れて楽しかった!
●一つのことを深掘りすることの楽しさが素敵なヴァイブスとなり心地よかった!
(すべて実在のツイートより抜粋)
ビートルズ大学学長の宮永正隆(音楽評論家)は翌24日、和田氏の講義を「長年考察してきた者だけが獲得できる論考の数々に拍手と感謝そして『ビートルズ大学教授』の称号を僭越ながら授与させていただきます」と述べた。
〈追記〉お問い合わせが多いので、ここでわかりやすく整理して説明させていただきます。
【和田唱氏登壇1回目・2回目のノーカット版アーカイブを見る方法】
一つだけあります。それが「プレミアム」コースです。
講義終了後でもこのコースを申し込まれた方は、和田唱氏登壇1回目(2時間半)・2回目(4時間15分)のノーカット版をご覧いただけます。
それに加えてここでしか見られない「和田氏と宮永学長のプライベート打ち合わせ」(総時間にして1時間30分超)も特典としてご覧いただけます。
特典は他にもいろいろあり、和田氏の重要なルーツである「ビートルズ」を「この千載一遇のチャンスに速習したい!」と思われる方には大変お得なコースとなっております。
詳しくは こちら
(下の写真は、1966年ビートルズ来日時に刊行された「週刊読売臨時増刊 THE BEATLES IN TOKYO」を見せながら説明する和田唱氏)
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